DP1|情報学の専門知識|パソコンアーキテクチャ
:自身が提出した課題の概要
3ビットの符号付き整数の加算と減算をどちらも行うことができる回路を、論理回路シミュレーターで構成した。計算の対象となる2つの数と、加算を行うか減算を行うかの信号を入力として与えられるものとしている。
▼3ビットの符号付き整数の加算と減算ができる論理回路

:取り組み、工夫した点、気づきや学び、反省
講義資料やネット記事を参考にして加減算器を作成した。トグルボタンを押すことにより入力が行われ、S0とS1、たまにS2に信号が届き計算結果を教えてくれるものである。シリアライズはされてないので、人間が信号の光順で数値を見出す必要はあるものの、回路の配置を丁寧に行ったため、勉学として非常に分かりやすい回路になっている。
DP2B|情報ツールを扱うスキル|プロジェクト
:自身が提出した課題の概要
プロジェクトでは3DCGモデルを作成する機会が多くあった。プロジェクトを始める前までは、使いこなせなかった機能を使えるようになったことはもちろん、モデルを作成するまでの速度が3倍近く速くなり、クオリティも格段に良くなったと肌で感じている。アマチュアからセミプロくらいまで成長できたと自負している。特に無理ない動きを再現するためのキーフレームの打ち方、NLAトラックの管理方法、Unityへの出力など、アニメーションに関する技術は、プロジェクトという機会があったおかげで大いに成長することができた。

まとめムービー:私のプロジェクトでの働き
:取り組み、工夫した点、気づきや学び、反省
3DのマルチアクションRPGゲーム(オープンワールド)という制約があるため、ローポリゴンでの作成を意識している。具体的にポリゴンの配置を詰めるところ詰めないところを取捨選択して、少ない頂点で最大限の滑らかさを提供する努力をした。また3DCG制作スキルだけでなく、人が見ていて「かっこいい」や「かわいい」、「背景設定がありそう」と思えるようなキャラの動きを熟考した。例えば壺の敵であれば、ダメージを受けると中身が隙間から飛び出る動きを、アクションゲームの短いシーンの中でギリギリ認識できる再生時間で作成するなど、キャラへの愛情とゲームを遊ぶ人の状態のバランスを保つことを意識した。